

「どれくらいの更新頻度が最適なの?」
「毎日はきついから週に2記事投稿とかじゃダメなの?」
といったお悩みにここではお答えしていきます。
✔本記事の内容
・毎日更新とSEO効果の関係性
・ブログの最適な更新頻度
・更新頻度を高くするコツ
ネットで記事の更新頻度について見てみると、「毎日1記事は投稿した方がいい」「毎日更新はしなくても大丈夫」といった2つの意見が出てきます。
このように意見が分かれていると、ブログ初心者にとっては、どれくらいのペースで記事を投稿していったら結果が出やすいのか迷ってしまいますよね。
そこで、今回はブログを毎日投稿することとSEO効果の関係性、最適な更新頻度について解説をしていきます。
この記事を最後まで読んで頂くと、自分がどれくらいのペースでブログを更新していったら結果が出やすいのかが分かります。
【朗報】ブログは毎日更新しなくてもいい
まず、結論から言うとブログは毎日更新しなくても成果を出すことができます。
むしろ、ブログを毎日更新しようとするのはおすすめしません。
ほとんどの人場合、ブログを毎日更新しようとすると1記事1記事の質が下がってしまいます。そうすると、記事を量産するだけになってしまい、上位表示ができずアクセスを集めることができなくなります。
googleは度々、更新頻度とSEOの関係について以下のように述べています。
- 文字数や更新頻度よりも、重要なのは「質」である。
- 更新頻度を気にしすぎて、コンテンツの質を疎かにするのは問題である。
- 最低限必要な文字数もなければ、1日に投稿しなくてはならない記事の数もありません。ほとんどの場合、量よりも質の方が大切です。
つまり、毎日更新するのが重要なのではなく、記事の「質」が重要であるということです。
じゃぁ、更新頻度はSEOに全く関係ないかというとそうではなく、間接的に検索結果に影響します。
ブログの更新頻度は間接的にSEOに影響する
ブログは更新頻度よりも記事の質が重要というのが結論ですが、実際は更新頻度が高いブログの方がアクセスが伸びやすいという事実があります。
その理由としては、以下のようなものがあります。
読者が増えやすい
更新頻度が高いブログは、新しい情報が常に更新されているため読者が増えやすいという特徴があります。
例えば、ブログの記事を気に入ってくれた人がいて、再度自分のブログに訪問してくれたとしましょう。
その時に、更新がほとんどなく、興味のあるコンテンツも増えていなかったらどうでしょうか?僕であれば、ガッカリしてブログから離脱してしまい、再訪問もしなくなると思います。
更新頻度が高いブログは常に新しいコンテンツが用意されているので、読者がファンにもなりやすくなり、アクセスも伸びます。
ブランディングができる
ブログを毎日更新していると、それだけで実績にすることができます。
ブログ界隈では最も有名なブロガーの1人である、マナブさんは1,000日ほど毎日更新をしていることを実績としてブランディングができています。
✅売れる文章力を身につける方法
— Manabu (@manabubannai) April 23, 2021
・ブログを書く
・ブログから売る
・知識を常に学ぶ
・学んだ知識を実践
・データから改善する
僕はブログを1,000日ほど毎日更新しつつ、そこで学びました。要するに「継続発信しつつ、継続改善」ですね。ペンは剣よりも強しです。文章は、武器になる😌
TwitterなどのSNSで毎日更新を実績としてアピールをすると、ブログをやっている人からは興味を惹かれます。
例えば、365日以上連続でブログ記事を投稿し続けている人がいると、「この人すごいな」と思う方は多いはずです。すると、興味を持った人はSNS経由でブログを見に来てくれたり、フォロワーになってくれます。
もちろん、100日連続更新中といったレベルでも良いので、継続力をアピールして間接的にアクセスアップを狙うのもいいでしょう。ただし、更新が目的となって記事の質が低下することは避けなければならないので注意が必要です。
ライティング能力が向上する
ブログの更新頻度が高いということは、それだけ沢山の記事を書くことになります。
量をこなしていくと、
・記事の構成
・リード文の書き方
・内容の品質
などが向上していき、クオリティの高い記事を作ることができるようになります。
どんなことでもそうなのですが、積み重ねていく時間や量によって比例してスキルは上達していきます。
理想は高品質な記事を毎日更新すること
結果が出やすい記事の投稿の仕方であれば、毎日高品質な記事を投稿するのが理想的と言えます。
品質を保ちつつ、クオリティの高い記事を毎日投稿し続ければ、ブログ自体も強くなりアクセスは伸びやすいです。
しかし、実際にはそれを実現できる人は一部の超人であって、ほとんどの人の場合は高品質な記事を毎日投稿し続けることは難しいかと思います。
無理にそういった人の真似をしようとすると、途中で挫折をしたり、記事は書けてもマネタイズの導線ができておらず稼げないということが起きます。
そうならないためにも、それぞれの生活スタイルや環境に合わせた最適な頻度でブログは更新していくのが良いです。
ブログの最適な更新頻度
ブログは副業でやっている方も多く、それぞれの生活スタイルで最適な更新頻度は変わってきます。
副業ブログは週2~3回更新がおすすめ
会社員などの副業ブロガーや主婦ブロガーの方は、週2~3回の更新頻度がおすすめです。
仕事で帰りがいつも遅かったり、家事育児で時間が取られると、質を保った記事を毎日のように作成することは正直言ってきついと思います。
そのため、コツコツと隙間時間を利用したり、休日にまとめて時間を取って週に2~3記事を書くと、無理なく続けることができます。
例えば、週に2回更新するならば、
1日目:1記事目のキーワード選定
2日目:1記事目の執筆
3日目:作業なし
4日目:1記事目完成
5日目:作業なし
6日目:2記事目のキーワード選定、執筆、記事完成
7日目:作業なし
こういったスケジュールで自分のペースで記事を書くことができます。
ブログで重要なことは、継続すること。仕事や家事と両立して無理をすれば、挫折をしてしまう可能性が非常に高いです。
コツコツと積み重ねていくことがブログで稼ぐための秘訣になるので、自分のペースで更新していきましょう。
週に2~3回の更新でも、記事の品質を高くするようにすれば、少ない記事でも十分に上位表示とアクセス増加を狙うことはできます。
もちろん、「本気で稼ぎたい!」「1日でも早く稼げるようになりたい!」という方は、毎日ではなくても2日に1記事のペースで頑張ってみても良いでしょう。
大学生は毎日更新がおすすめ
時間がある大学生の方は、毎日更新がおすすめです。
毎日更新をすることで、
・ファンがつきやすくなる
・ブログが成長し、アクセスが増える
・ライティング能力が向上する
こういったメリットがあり、作業を沢山こなすことで結果が出やすくなる可能性が高くなります。
もちろん、闇雲に記事を投稿するのではなく、質の高い記事を投稿するようにしましょう。
ブログの更新頻度を高くする3つのコツ
更新頻度は高くする必要はないというものの、早く成果を出したいならば、できるだけ更新頻度は上げたいですよね。
そこで、記事の品質を保ちつつ、更新のペースを上げるための3つのコツをご紹介したいと思います。
自分の得意なジャンルを書く
記事の執筆を早くするに、自分の得意なジャンルを書くことがおすすめです。
稼げるジャンルだからといって、全く知らない分野だったり、難しい知識が必要なものでは執筆が思ったように進まないことがあります。
得意なものや趣味、もしくは本業に関係するもので書けば、
・知識が豊富なためスラスラ書ける
・実体験を基にオリジナルの良質なコンテンツが書ける
・得意なものだから書くのが辛くない
といったメリットがあります。
僕も過去に報酬単価や市場の規模だけでジャンルを選定しまったことがありますが、知識がほとんどなかったため、執筆に時間がかかった経験があります。
自分の得意分野で、稼げそうなジャンルがありそうなら優先して書いていくのがおすすめです。
キーワード選定を隙間時間で行う
パソコンに向かい記事を書こうと思った時に、キーワード選定をまだしていない場合は、まずはキーワード選定から始める必要があります。
どういったキーワードで記事を書こうかと悩んでいるとタイムロスになってしまうため、通勤時間や昼休み、移動時間などの隙間時間でキーワード選定を行っておくと効率的に執筆に進めます。
先にどんな記事を書こうか決まっていると、スムーズに記事を書くことができますよ。家にいなくても出来ることは外で済ませておきましょう。
ブログの更新頻度についてよくある質問
ここでは、ブログの更新頻度についてよくある質問をまとめています。
まとめ:更新頻度よりも質の高い記事が大事
今回は、ブログの毎日更新とSEOの関係性、最適な更新頻度について解説をしてきました。
内容をまとめると、
・ブログの更新頻度はGoogleの評価には関係ない
・更新頻度よりも記事の質が大事
・しかし、更新頻度が高いと間接的にブログの評価が上がりやすい
・理想は毎日更新、且つ高品質な記事
・高品質な記事を書きながら継続できるペースが最適な更新頻度
となります。
ブログを無理して毎日更新する必要はありませんし、記事の質が落ちては逆効果になるので、自分のペースで高品質な記事を継続して投稿していくことが大事なポイントになります。
もちろん、更新頻度が高く高品質な記事をアップし続けることが理想的ではあるため、余裕のある人は挑戦してみてもいいでしょう。
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