逆SEO対策を自分でやるには?googleの検索順位を下げる方法

逆SEO対策を自分の力だけでやりたい

ネガティブサイトの順位を下げたいけど、高い費用はかけたくない

というお悩みをこの記事では解決していきます。

この記事の内容

・逆SEO対策を自分で行う3つの方法
・逆SEO対策におすすめの無料ホームページ

googleなどの検索順位を下げる逆SEOは普通のSEO対策とは違うスキルが必要になるため、専門の業者に頼む場合が多いと思います。しかし、中には高い費用をかけたくはないという方もいますよね。

そこで、業者に頼まずに、自分でできる逆SEO対策の方法を詳しく解説していきたいと思います。

社名や個人名で誹謗中傷や悪い評判の検索順位を下げたい方は良かったら参考にしてください。

目次

逆SEO対策を自分で行う3つの方法

特定のサイトの順位を下げる逆SEOの方法は大きく分けて以下の3つがあります。

・コピーコンテンツを大量に作る
・ペナルティリンクを送る
・自分のサイトを複数上位表示させて、対象のサイトの順位を抜かす

コピーコンテンツを大量に作る

まず、対象となるコピーコンテンツを大量に作って、重複ペナルティとして順位を下げさせるという方法があります。検索順位で上位にきているネガティブページのコンテンツをそっくりそのままコピペして、大量生産するやり方ですね。

こういったやり方を推奨するところも中にはありますが、おすすめしません。

グレーというか、故意にサイトを攻撃する形になるので、決して正攻法とは言えません。コピーコンテンツを無理に作らなくても逆SEOは可能なので、個人的にはやらない方がいいと思います。

ペナルティリンクを送る

ペナルティリンクを対象のサイトに送って順位を下げる方法もあります。ペナルティが与えられた質の悪いサイトからの被リンクは、被リンク先のサイトの評価を下げる可能性が高いです。

しかし、これもコピーコンテンツと同様にグレーな方法になるのでおすすめしません。しかも、ペナルティをくらっているドメインを確保しないといけないので、手間も費用もかかるため自分でやるにはかえって大変です。

悪質な行為がバレる可能性もあるため、かえって会社の評判が悪化する可能性もあります。リスクを考えるとやらない方がいいでしょう。

自分で作成したサイトを複数上位表示させる

これが、最も正攻法で現実的な逆SEO対策のやり方になります。

会社名や個人名など、逆SEOを行いたいキーワードで複数サイトを作成し上位表示させていきます。

複数のサイトを立ち上げて、同じキーワードで上位表示をさせるのは至難の業かと思いますが、SEOのコツや知識があればそこまで難しくはありません。(狙うキーワードで難易度は変わります)

同じキーワードで複数サイトを上位表示させるには

ここからが、自分で逆SEO対策を行う方法の本編となります。

先ほど説明したように、自力で複数のサイトを立ち上げて、同じキーワードで上位表示を狙っていきます。

例えば、「○○○○」といったように、自分の会社や個人名で検索すると、トップページに誹謗中傷や悪い評判が表示される場合は、そのネガティブな情報がトップページにこないようにしたいですよね。

そこで、「○○○○」のキーワードを狙って複数のサイトを立ち上げていき、上位表示を独占することでネガティブなページを2ページ目まで追いやっていきます。

実際の手順としては以下の通りです。

①狙うキーワードを含めてサイトを複数立ち上げる
②被リンクを送ってドメインパワーを上げる

①狙うキーワードを含めてサイトを複数立ち上げる

同じキーワードで上位表示を独占することが狙いなので、まずは狙うキーワードをタイトルに含めて、複数のサイトを立ち上げます。

ちなみに、既存のサイトで記事をいくつか書いて上位表示を狙うといったことはできないのでおすすめしません。

というのも、googleとYahoo!の検索エンジンの仕組みでは、同一のドメイン(サブドメイン・サブスクリプションも含む)のコンテンツは2記事までしか同じページに表示されないように現在はなっています。

つまり、同じドメインで記事を何個も量産して同じキーワードを狙っても、そもそも表示がされないので無意味ということです。そのため、同じキーワードで上位表示を独占するには、必然的に違うドメインをいくつも運用して、それぞれで上位表示させる必要があります。

②被リンクを送ってドメインパワーを上げる

サイトを立ち上げ、コンテンツを入れただけでは順位は中々上がりません。特に順位を下げたいページがSEO的に強いサイトの場合は、コンテンツの力だけでは太刀打ちできない場合もあります。

そのため、外部SEOとして被リンクを送って、立ち上げたサイトのドメインパワーを上げていきます。

複数のサイトに被リンクを送ることになるので大変ですが、無料で簡単に効果のある被リンクを送ることも可能です。

新規ドメインだけで逆SEOを行うのは難しい

複数のサイトを立ち上げる場合、問題となるのは新規ドメインは立ち上げたばかりはすぐに上位表示が難しいということです。

順位を下げたい記事のサイト自体のドメインパワーや記事の文字数などで変わってはきますが、複数の新規ドメインで同じキーワードの上位表示をすぐに達成することは至難の業です。

また、仮に5サイト分のドメインを新規で取得をする場合、その分のドメイン取得費用がかかります。順位を維持するなら、年間のドメインの更新費用もかかるため、コストの面でも多少の負担になります。

そのため、逆SEOをやる場合は、コストもかからず、上位表示までの時間も短縮できる方法がおすすめです。

無料ホームページで逆SEOを行うのがおすすめ

コストもかけず、早急にネガティブページの順位を下げたい場合は、無料ホームページを利用して逆SEOを行うのがおすすめです。

無料でホームページを作成できるサービスが最近は充実しており、サービスの例としては

・ペライチ
・Ameba Ownd
・Wix
・Weebly

などがあります。

こういった、無料ホームページは誰でも簡単にサイトを立ち上げることができますし、何よりドメインパワーが強いです。

サイトを立ち上げたばかりでも順位が上位表示されやすく、競合が弱いキーワードに絞れば、順位を抜かすことは容易です。

逆SEOとして活用できるため、僕は新規ドメインと無料ホームページを使って自社の逆SEOを達成させています。自分の会社で逆SEOという難しいミッションを与えられた人はぜひ活用してみてください。

まとめ

以上、逆SEO対策を自分でやる方法について解説をしてきました。

今回の内容をまとめると以下の通り。

・コピーコンテンツやペナルティリンクといった逆SEO対策のやり方はリスクが高い
・自分のサイトを複数上位表示させる逆SEO対策のやり方がおすすめ
・無料ホームページはドメインパワーが強く、複数使えば逆SEOが可能

ある程度、SEOの知識と経験があれば、今回解説したやり方で逆SEO対策はできるかと思います。会社名や個人名によって難易度は変わってきますが、現在よりもネガティブページの順位を少しでも下げることは可能なはずです。

しかし、やってみたはいいものの、自力で逆SEOはやはり難しいという方は、専門の業者に依頼するのも1つの手かもしれません。

成果報酬型のところや、月額でいくらといったところなど業者によって料金体系は変わります。

安いところやフリーランスへの依頼で月5万円~、平均的に言えば月10万円程度はみておいた方がいいかと思います。

もし逆SEOについてお悩みの場合はお問い合わせからご相談ください。

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