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・HSPの自分は仕事で成功できないのかな
・HSPに成功者はいるの?
HSP(Highly Sensitive Person)を意識して、自分に自信がなくなってしまった方は多いのではないでしょうか。
繊細な性格のHSPは、仕事や人間関係で苦労したり、疲れたりしてしまうことがたくさんありますよね。
しかし、HSPであると公表し、自分自身の強みとして活かすことで、成功を収めた人もいます。HSPの気質があっても、少し意識を変えるだけで成功者になれる可能性は十分にあります。
本記事では、HSPでありながら成功した有名人、経営者を紹介します。
最後まで読んでいただければ、HSPでも成功できるとわかり、自信につながりますよ。
HSPを公表している有名人
5人に1人の割合でいると言われているHSP、有名人の中にもHSPの方はいます。
ここでは、HSPを公表している有名人を紹介しますので、一人ひとり見ていきましょう。
田村淳
お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳さん。
タレントとして活躍する一方、司会や作家、会社の経営など様々な活動をしている方です。
一見、精力的でいろいろなことに挑戦しているように見える田村淳さんですが、ご自身のTwitterでHSPだと公表しています。
自身がHSPだと気付いたのは、田村淳のNews CLUBというラジオ番組で、HSP専門カウンセラーの武田友紀さんがゲストに来た時のことでした。
番組内で、自分も思い当たる部分があると考え相談したところHSPと判明し、その後自分がHSPだと受け入れ、公表しようと思い立ったそうです。
細かいところが気になると、悩んでいた時期もありましたが、今では楽になったそうで、ご本人も、「HSPの繊細さを司会やMCで活かしており、うまく向き合えばHSPは「宝」になる」と前向きに語っています。
松本人志
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さん。
司会やコメンテーター、映画監督まで幅広く活躍し続ける芸能界の中でも名高い方です。
そんな松本人志さんがHSPを自覚したのは、自身が進行を務めるテレビ番組「ワイドナショー」でのこと。
番組内で、HSP診断テストが行われた結果、チェック項目のほとんどに当てはまった松本人志さんは、自身もHSPだと発言しました。
松本人志さんは、普段から細かいことに気付いたり、物事を深くまで考えたりする方ですよね。
ご自身も、
「旅行などでベッドや枕が気になってしまう」
「旅行の予定をどうしようと考えすぎてしまい楽しめない」
と語っています。
人付き合いがあまり好きではないとも言っており、そこに関してもHSPの気質から来るものかもしれません。
最上もが
タレントやモデルとして活動している、元でんぱ組.incのメンバーである最上もがさん。
YouTubeでの生配信で自身がHSPであると初めて公表しました。
最上もがさんも自分の身の回りであったことを考えすぎてしまい、苦労したそうです。
配信で公表しようと思ったのも、自分を認めて受け入れようと思ったからと語っていました。
ベッキー
タレントや女優、歌手として活動していたベッキーさん。
ベッキーさんは、田村淳さんや最上もがさんが、自身がHSPだと公表したことにより、自分もHSPだと気づいたそうです。
自身がHSPだと気づいてからは考えすぎてしまった時に、
「HSPだからだ。本当は大したことないかも」
と言い聞かせて、自分をコントロールしていると語っています。HSPだと認めることで、自分の感情を受け入れやすくなる方は多いです。
自分の性格だからしょうがないと受け入れる姿勢も大切にしましょう。
ATSUSHI
EXILEのATSUSHIさん
ATSUSHIさんは、自身の著書である「SIGN」の中でHSPだと公表しています。ATSUSHIさんも、几帳面で合ったり周りの音に過敏に反応してしまったりする気質があるようです。
坊主にしていたのも、髪型が気になるとメイクにとても時間がかかってしまうからだそうで、これもHSPの気質と関係があるかもしれません。
他にもサングラスをいつもかけている理由を、「カメラを見ると照れてしまうから」と語っており、音楽を作る感性やそのような面はHSPの繊細さを感じます。
HSPを公表している経営者
ここからはHSPを公表している経営者の方を紹介します。
HSPで経営者として成功している話は、あまり聞いた覚えがない方も多いのではないでしょうか。
しかし、HSPでありながら独立し、経営者になった方は多くいます。一人ひとり紹介しますので見ていきましょう。
武田友紀
武田友紀さんは、公認心理士、フリーのHSP専門カウンセラーとして活躍されている方です。
幼いころから繊細で自分に自信が持てず、研究開発で働いていた時に特許出願で結果を出した際も自分を認められず、次第に会社に行けなくなってしまったそうです。
しかし、休職中にHSPの存在を知り、仕事に復帰した後、お客様やデータを深く考える気質や相手を気にかける繊細さに気づいて、それが力になるとわかったと語っています。
その経験から、現在はHSPのカウンセリングをしており、ご自身で、【「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本】という著書も出されています。
鈴木ケンジ
鈴木ケンジさんは、株式会社ゼロワン出版の代表取締役を務めている方です。
また、「人柄マーケティング」というオリジナルの手法でマーケティングコンサルタントとしても活動しています。
ご自身も人付き合いが苦手で、人間関係に苦労した結果、会社を辞め独立、起業しようと決意したそうです。
当初は人一倍繊細な自分が嫌だったそうですが、自身がHSPだと知り自分の性質を言語化できたことから、割り切れるようになったと、ご自身の著書「繊細力」の中で語っています。
繊細で行きづらいなと感じたり、仕事がつらいと感じたりする人の背中を押してくれる本なので、気になる方はぜひ読んでみてください。
春明力
春明力さんは、株式会社マインドプラスの代表取締役を務めている方で、経営者だけでなく、講師や作家としても活動しています。
幼少の頃から働くことに強いネガティブな気持ちを抱えていたそうで、26歳の頃に企業し、経営者となりました。
HSPとして感じたことや現在に至るまでを書いた著書「HSPサラリーマン」も出版しています。
HSPでも仕事で成功できる
HSPでも仕事で成功することは可能です。
繊細な自分に自信を持てず、前向きになれない時がHSPの人はたくさんありますよね。
しかし、HSPは捉え方によっては長所にもなります。繊細さから来る、深くまで考える分析能力や、感受性が豊かで独自の視点から来るアイデアや想像力。
そういった強みを音楽や経営、人の相談に乗るといった方法で活かしている方たちがいます。自分の性格や興味を考え、自分に合った仕事を探すことも大切です。
今は、HSPの人たちがフリーランスとして活躍することが増えています。独立して自分で働くスタイルを選ぶことも、ストレスを減らす方法です。
HSPだと自覚しながら成功している方はたくさんいるので、自分の得意分野を活かした仕事を見つけ、自信を持ち、自分なりの成功者を目指しましょう。
まとめ
・HSPの有名人、経営者はいる
・HSPでも仕事で成功できる
本記事では、HSPの有名人や経営者について紹介しました。HSPの方は自分を追い込みがちです。
受け入れるのが正解と聞いても、初めからそうするのが難しいこともわかります。しかし、5人に1人はHSPがいると聞くと、意外に身の回りの人も変わらないと感じますよね。
こんな考えを持っているのが自分だけと悩まず、まずは少しだけ気楽に考えてみてください。この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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