HSPにおすすめの在宅ワーク・家で一人で出来る仕事5選

こんなHSPの人は多いんじゃないでしょうか。

僕自身、HSP・繊細さんで周りを気にしすぎる気質で、職場の人間関係には悩まされてきました。

現在はWebマーケターとして在宅ワークを行える環境となっており、だいぶ働きやくなって気持ちも楽になっています。

こうした経験から、HSPさんには家で仕事ができる在宅ワークはおすすめしています。

そこで、この記事ではHSPさんにおすすめの在宅ワークをご紹介したいと思います。また、独立・起業して家で一人でできる仕事についてもご紹介したいと思います。

この先、面倒な人間関係からは解放されて、在宅ワークを行いたい人は良かったら参考にしてみてください。

HSPさんにおすすめの在宅ワーク

Webライター

HSPさんにおすすめしたい在宅ワークがWebライターです。

WebライターはWebサイトの記事を書く仕事で、企業のメディアや個人のブログの記事などを執筆します。

特別なスキルは必要なく、年齢関係なくすぐにでも始められるので、在宅ワークとして人気になっています。

また、家で一人で出来る仕事なため、HSPとの相性は良く、Webライターとして収入を得ているHSPさんをSNSでも良く見かけますね。

僕もWebライターとして活動していますが、クライアントとの連絡はチャットがほとんどなため、人間関係のストレスが軽減されます。

Webライターの働き方は幅広い（副業・正社員・フリーランス）

Webライターは副業から始める方が多いですが、正社員や独立してフリーランスになるなど、働き方の自由度が高い仕事です。

独立し、単価の高い案件を獲得することができるようになれば、月収50万～100万円以上を稼ぐことも可能な仕事です。

いきなり独立するのは不安だという方は、クラウドワークスやランサーズで未経験からでも手軽に副業で始めることができます。

また、最近は企業も自社のメディアに力を入れており、正社員としてWebライターを採用しているところも増えてきました。フルリモートで正社員としてWebライターの仕事をするといった選択肢もあります。

Webマーケター

WebマーケターもHSPさんにおすすめです。

僕はWebマーケターが現職ですが、長く続いている仕事であり、HSPにも向いている仕事だと感じています。

Webマーケターの仕事は簡単に言えばWebサイト経由での売上を伸ばすための戦略を練ったり、必要な作業を実行する仕事です。

頭を使って試行錯誤を繰り返しながら攻略するゲーム性のようなものがある仕事なため、没頭して考えることが好きなHSPさんと相性は良いです。

Webマーケターはエンジニアと同じようにリモート勤務が当たり前となってきていて、フルリモートや週に2~4回の在宅ワークが可能です。

Webマーケターは独立しやすい

Webマーケターは最初は正社員として働くのが一般的ですが、2~3年の実務経験を積めば独立しやすい仕事です。

スキルを身につけたらフリーランスとして独立し、フルリモートで悠々自適に仕事をしている人も多くなってきています。

Webマーケターは単価も高く、年収1,000万円を超えることも珍しくありません。

また、ブログや自分でビジネスをやるなど、自分で稼ぐ仕組みを作ることもできます。

エンジニア・プログラマー

エンジニア・プログラマーもHSPにおすすめです。

自宅で仕事ができる仕事の代表格で、在宅ワークをしたい人で憧れたことがある方も多いのではないでしょうか。

エンジニア・プログラマーは在宅勤務が多く、正社員でもフルリモートや週2~3回以上の在宅勤務が当たり前になってきています。

エンジニア・プログラマーは独立しやすい

エンジニア・プログラマーは独立しやすい職種の1つで、スキルと実績さえ積むことができれば、フリーランスとして仕事をすることは十分可能です。

フリーランスになれば完全在宅で仕事ができる上、平均的な収入よりも高い収入を得ることが可能になります。

エンジニア・プログラマーなどのIT人材は不足しており、今後も益々需要が高まるとされています。

プログラミング言語や案件の内容になりますが、月50~100万円以上の案件が多くあり、週3~4日の労働で十分に生活できる収入を得ている人も中にはいます。

動画編集

動画編集もHSPさんにおすすめの仕事です。

動画の不要な部分をカットしたり、字幕や効果音などをつける仕事です。

YoutubeやTikTokといった動画編集の需要は高く、仕事が沢山あります。

動画編集を自分でやろうと思うと時間がかかりリソースが足らないため、外注に頼むYoutuberや企業が多いです。

ブログ

ブログで収入を得るという方法もHSPさんにはおすすめです。

ブログで記事を書き、アクセスを集めて広告収入を得るという方法です。

自分のブログを運営していくため、顧客とのやり取りが生まれるクライアントワークとは違い、人間関係のストレスはほとんど発生しません。

納期やいつ仕事をしないといけないという決まりもないため、マイペースに働いて収入を得て生活したいという人には理想的だと思います。

ブログで独立するのは難しい

ブログで収入を得ることができるようになるのには、少なくとも半年～1年はかかると言われています。

また、生活できるレベルの収入を得ようと思ったら、1年以上はかかると思った方がいいでしょう。

ブログで独立を考える場合は、まずは副業から始めて収入が得られるようになってからがおすすめです。

競争の激しい世界でもあるため、ブログだけの収入だけでなく、WebライターやWebマーケターの仕事もかけわせると安定して生活できます。

在宅ワークのメリット

在宅ワークのメリットは以下の通り。

通勤の悩みから解放される

通勤をしなくても良いというのは在宅ワークの大きなメリットです。

人が密集する満員電車を苦手とするHSPさんは多いと思います。

僕も通勤が非常に苦痛でしたが、在宅ワークを行えるようになってストレスがかなり減りました。

通勤時間も短縮できるため、睡眠時間やその他の好きなことに使える時間が増えるのも大きなメリットです。

人間関係が楽になる

在宅の仕事はZoomでのオンラインミーティングやチャットでのやり取りが主になるため、人との関わりは少なくなります。

オフィスでの雑談や、飲み会といったものが大きく減るため、そういった人間関係が煩わしい人にとってはかなり楽になりますね。

家族との時間が増える

在宅ワークだと通勤がなくなるため、家族と過ごせる時間を増やせます。

人との関わりは苦手だけど、家族との時間は穏やかに過ごるというHSPさんも多いのではないでしょうか。

自由に働く時間が決められる

在宅ワークは自由度が高く、自分で仕事量をコントロールしやすいです。

フリーランスの場合、自由に働く時間が決められるため、マイペースに仕事がしたい人にとってはストレスフリーになります。

また、正社員として在宅勤務の仕事をする場合でも、在宅勤務を導入している会社はフレックスタイム制のところも多いため、会社員でも自由に働く時間が決められやすいです。

副業がしやすい

フリーランスではなく、在宅勤務で仕事をする会社員の話にはなりますが、在宅勤務だと副業がしやすいです。

コロナで在宅勤務が一般的になった影響で、副業をする人が増えています。

僕もその一人ですが、周りでも在宅勤務になったことで副業をし始めた友人が何人かいます。

在宅ワークのデメリット

在宅ワークはメリットが多いですが、デメリットもあります。

中には在宅ワークが辛いと感じるHSPさんもいます。

在宅ワークのデメリットは以下の通り。

自己管理が大変

僕は在宅ワークは6年ほど経験しているベテランなのですが、在宅での仕事は自己管理が大変です。

誰にも見られていない、自分のペースで仕事ができるというのはHSPの自分には合っています。

しかし、誰にも見られていないということは、いくらでもサボれてしまう環境でもあります。いかに生産性を落とさずに、仕事に向き合えるかは在宅ワーカーの大きな課題ですね。

チャット・メールの対応が多くなる

在宅ワークでは必然的にコミュニケーションの手段としてチャット・メールでのやり取りが増えます。

あっちもこっちもチャットでの連絡くるので、マルチタスクが苦手なHSPには辛いと感じることもあります。

また、文字だと相手の感情が読みづらいため、繊細で気にし過ぎるHSPは文章を深読みし過ぎて傷ついてしまうこともあるかもしれません。

実際に僕もチャットでやり取りをしていると、相手の意図や感情が読めないことがって、不安などを感じることもあります。

在宅ワークで働く方法

在宅ワークで働く方法としては以下の3つがあります。

在宅勤務ができる仕事に転職する

在宅勤務ができる仕事の求人の数はコロナがきっかけとなって増えてきています。

特にWebライター、Webマーケター、エンジニア・プログラマーなどのIT・Web関連や、経理などの事務仕事関連の仕事は正社員でリモートワークが可能な求人が多いです。

転職サイトや転職エージェントを使って、色々と求人を探してみましょう。

クラウドソーシングで仕事を探す

クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングではWebライターといった誰でも始めやすい在宅ワークの案件が豊富にあります。

いきなり在宅ワークの正社員に転職したりするのは不安だという方で、副業から始めてみたいという人にはおすすめです。

未経験でも案件を獲得することも可能なため、まずはお試しでやってみて自分に向いているかどうか判断するのも良いかと思います。

フリーランスになる

独立してフリーランスになれば、会社に通勤する必要はなく在宅で仕事をすることができるようになります。

今はフリーランス向けのマッチングサービスが充実しており、一昔前よりも案件を獲得する難易度が下がっています。

まずは本業や副業で経験と実績を積んでから独立するのが一般的な順序ですが、未経験で独立するという方も中にはいます。

経験・実績を積んでから独立しよう

フリーランスになるのであれば、まずは本業や副業で経験・実績を積んでから独立するのがおすすめです。

どの仕事でも言えることですが、経験や実績がないと案件を獲得することが難しいです。

1年でも経験すれば案件を獲得できる確率が大きく上がるので、まずは副業からでも良いので実績を積むのがいいでしょう。

まとめ

以上、HSPにおすすめの在宅ワーク・家で一人で出来る仕事をご紹介してきました。

僕はWebマーケター・Webライターとして在宅ワークで仕事ができるようになりましたが、家で仕事ができるのは精神的に落ち着きますし、在宅にして本当に良かったと思っています。

HSPだからといって全ての人が在宅の仕事が向いているとは限りませんが、一度はやってみる価値はあるんじゃないかと思います。

人によっては天職として、長く続けることができるかもしれません。

今は副業から挑戦できる在宅ワークが多いので、まずは何かやってみてはどうでしょうか。