Rimo Voiceの評判はどう?実際に使ってみたリアルな口コミ

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会議の議事録やインタビューなどで録音した音声を文字起こしできるRimo Voice(リモボイス)。

文字起こしの作業を人の手でやろうとすると多くの時間がかかりますが、Rimo Voiceを使うことで簡単に文字起こしを行うことができると評判です。

ただ、どれくらいの精度で文字起こしができるのかと、気になる方もいるかと思います。

そこで、Rimo Voiceの精度はどんなものなのか、実際に使ってみた感想をまとめてみました。

目次

Rimo Voiceとは

Rimo Voiceは日本語専用の文字起こしサービスで、AIがアップロードした音声データを自動でテキスト化してくれます。

1時間ほどの音声データも5~10分程度で全てテキストにしてくれるので、議事録やインタビュー記事など、仕事で文字起こしをすることがある人には便利なサービスとなっています。

Rimo Voiceの口コミを調査

文字起こしに便利だと評判のRimo Voiceですが、実際の口コミはどうなのかTwitterで使用者の感想を探してみました。

https://twitter.com/maaya_mtk/status/1427970474118553604

色々な口コミを見てみましたが、大半が良い口コミばかりでした。

文字起こしの精度が高く、リピートして使用しているという方も。

悪い口コミ

精度が高いと感じている人の方が多かったですが、中には微妙という方も。

また、Rimo Voiceは費用の安い他の文字起こしツールに比べて、少し値段が高めで気になるという人もいました。

Rimo Voiceを実際に使ってみた感想

ここからは、実際に僕がRimo Voiceを使ってみた感想をご紹介していきます。

今回は仕事でインタビュー記事を作成することになったので、企業にインタビューした時に録音した音声データをRimo Voiceで文字起こしをしてみました。

Rimo Voiceは60分ぶんのトライアルがあり無料で利用できました。

今回、音声データを文字起こししてみた感想をまとめると以下の通り。

・文字起こしまでのスピードが速い
・文字起こしの精度は高いが100%ではない
・音声データとテキストがリンクしていて便利

文字起こしまでのスピードが速い

50分程度の音声データをiPhoneからアップロードしたところ、文字起こしが完了するまで5~10分くらいでした。

1時間近い音声でしたが、思ったよりも文字起こしが完了するまでがスピーディーでした。

また、AIが文字起こししてくれている間は別のブラウザやアプリを開いても大丈夫なため、他事をしていても勝手に作業を行ってくれます。

文字起こしの精度は高いが100%ではない

実際にRimo Voiceで文字起こしを行ってみたところ、全体的に精度は高いなと感じました。

音声はiPhoneで録音したもので、ちゃんと認識されるか不安でしたが、しっかりと文字起こしが出来ていました。

もちろん、100%正確ではないものの、大体は音声の会話通りにテキスト化されており、精度は高い方だと思います。

ただ、所々はうまく文字起こしが出来ていない箇所や文章としておかしいところもあり、Rimo Voiceでテキスト化したものをそのまま使うということは出来なさそうです。

感覚としては80%の精度です。

自分で編集・修正の作業は必要

Rimo Voiceは編集して修正を加えながら使用する必要はあるため、自分の手で多少面倒な作業はしないといけません。

完全に文字起こしの作業を丸投げしたいという方は、WITH TEAMの文字起こしサービスがおすすめです。

インタビューした内容を掲載できるように記事にしてくれたり、会議の音声データを資料用としてまとめてくれます。

文字起こしや編集といった面倒な作業からは解放されますよ。

音声データとテキストがリンクしていて便利

Rimo Voiceを使ってみて便利だなと思った点は、文字起こしされたテキストをクリックすると、その部分の音声データを再生することができることです。

聞き直したい部分があった場合、該当するところをクリックするとすぐに音声を聞き直すことができるため、いちいち該当箇所を探す必要がありません。

精度が100%ではないため、何回か聞き直すところも出てきますが、この機能があれば便利ですね。

文字起こしの精度を高める方法

Rimo Voiceの精度は100%完璧ではありませんが、精度をできるだけ高める方法がRimo Voiceの使い方ガイドでも解説がされています。

Rimo Voiceの使い方ガイドによると、文字起こしの精度には、

  • 認識させる音声データの質
  • 録音状態の良し悪し

が大きく影響するとのこと。

そして、以下4つのポイントに注意して録音すると精度が高くなるそうです。

  1. 集音環境(ネット含め)
  2. マイク利用
  3. 個人個人の滑舌
  4. 一人ひとり話す(声がかぶらない)

これらのポイントをふまえてRimo Voiceで文字起こしを再度してみたところ、90%以上正確でした。

修正にも手がかからず、いちいち音声を何回も聞き直しながら作業する必要がありませんでした。

音の良い音声データを録音することができれば、かなり精度は高くなると思います。

まとめ

以上、Rimo Voice(リモボイス)を実際に使ってみた感想でした。

今回の内容をまとめると以下の通り。

・文字起こしまでのスピードが速い
・文字起こしの精度は高いが100%ではない
・音声データとテキストがリンクしていて便利
・音声データの質を良くすれば精度はかなり高くなる

正直なところ、Rimo Voiceの文字起こしの精度は80%程(音声の質が良ければ90%以上)で、修正が全く不要なほど完璧なものではありません。

ただし、文字起こしを自分の手で音声を何回も聞き直しながら全て行うよりも、作業効率は上がることは間違いないと思います。

議事録やインタビュー記事など、仕事で文字起こしをすることがある人にはおすすめできるツールです。

⇒Rimo Voiceの公式サイトはこちら

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この記事を書いた人

HSP気質なWebマーケター兼Webライター

自身の経験を基にWeb/IT業界の転職・副業について発信しています。

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